アツモリ君の雑記

アツモリ君が日々思ったこと,感じたことを綴る雑記です

パラレルワールドの存在

パラレルワールドと聞いて、空想上の話だ、あるのかもしれないが私たちには手の届かない世界の話だと思ってしまう人も少なくないでしょう。映画や、ドラマでもこのパラレルワールドを題材とした作品は数たくさんあります。私の大好きなドラマ【仁】もまさにパラレルワールドを行き来するお話となっています。仁についてはまたドラマ紹介で取り上げたいと思います。

 

先日、ここでも紹介したラジオ番組・バナナマンバナナムーンGOLDを聞いると、この番組では馴染みのあるオカルトさんこと岡宗秀吾さんが登場し、とても興味深い話をしていました。

 

みなさんミッキーマウスを想像してみてください。顔は?黒い丸い鼻があり飛び出しており、黒い大きな耳があり・・服装は?黄色い大きな靴を履き、赤いパンツにサスペンダー・・・みなさんこれである程度想像できたのではないでしょうか?しかし実際のミッキーマウスの画像を見てみるとサスペンダーはしていません。しかし、ミッキーマウスはサスペンダーをしていると間違った記憶を共有する人がたくさんいるのです。

この現象はマンデラ・エフェクトとも言われているのですが、世界にはあちらこちらに、しかも面識もない人たちが間違った記憶を共有している例が数多く存在するのです。

 

このマンデラ・エフェクトという名称のもととなったネルソン・マンデラの獄中死という記憶、オーストラリア大陸の位置はインドネシアの遥か南、ピカチュウの尻尾の先は黒・・・これらはすべて間違った記憶なのですが、なぜか同じ記憶を持つ人々が多発しているのです。。みなさんの中にも↑のような記憶を持った人もいるのではないでしょうか。この現象は心理学をはじめ、多方の面から研究されていますが、はっきりと解明されていません。

 

そこで考えらるのがパラレルワールドの干渉です。私たちは気づかないうちにいくつかのパラレルワールドを行き来し、別の世界の記憶をもったまま過ごしてしまっているという説です。パラレルワールドの存在はこれまでも研究されていたみたいですが、この世界とは無干渉のところにあるという説が有力だったそうですが、実はもっと身近なところにあったとなると何かロマンを感じませんか?

もし、研究が進み、意図的にパラレルワールドを行き来することができるようになるなんてことになれば、どうなってしまうのか。こんな妄想をし出すと止まらなくなります。

よくよく思い出してみると、昔の仲間で話している時に、確実に経験したはずの出来事なのに自分以外は誰も覚えていないなんてことありませんか?自分だけがパラレルワールドを行き来し、ドラマ【仁】の南方先生のようにまったく別の世界に引き込まれてしまうなんてことになったら、それは怖いですね。。

 

こんな少しロマンのある話も好きなのでまた機会があればご紹介したいと思います。