バナナマン
今回は私の大好きな芸人さん、バナナマンを紹介したいと思います。自己紹介で年々インドア派へ移行してきていると言いましたが、その一つのきっかけがラジオです。最初はナインティナインのオールナイトニッポンでした。深夜ラジオというのは何か“危険”？“秘密”？…なんと言ったらいいかわかりませんが特別なものの気がして独特の高揚感みたいなものを感じました。その後、いろいろなパーソナリティのラジオを聞いてたどり着いたのがバナナマンです。
バナナマンのラジオは他のパーソナリティとは違い、いい意味で普通感・日常感が強いと感じています。特別なコーナーやネタがというよりも二人のざっくばらんな会話そのものが面白いのです。
ラジオを見る前からバナナマンという芸人さんは知っていたし、おもしろいコントをするなとは思っていましたが、ラジオを聞き出してからドはまりしました。ラジオは毎週欠かさず聞き、ライブのDVDもすべて見ました。コントも面白くネタももちろんですがお二人の出す“芝居感”が絶妙で、空気全体が笑いに包まれるといった感覚を受けます。個人的に好きなネタは“宮沢さんとメシ”・“a shocking move”です。ネタの内容は見てもらうのが一番なのでここでは言いません。またバナナマンのコントは面白いだけではなく、最後にホッコリできたりちょっぴり感動できるものも多くあります。ぜひ一度視聴してみてください。
コントももちろん面白いですがトークがやはり面白い。ダラダラダラダラ話している感じが面白いのです。ラジオはそんな魅力が最大限生かされているように思います。この二人ほどラジオのパーソナリティに相応しいコンビはいないといっても過言ではないでしょう（あくまでも個人的な意見ですが…）。
伝説の回ともなっている“座椅子の話”。設楽さんが最近高級座椅子が気になっているという話から始まり、結果、座椅子を購入。ラジオを聞いていた関係者からメールが来てまさかの展開に・・・。文章に起こしても何が面白いかは伝わらないでしょうがこの話が大盛り上がり。他にも“リンゴ飴の話”や、“カリンチョの話”など友達とファミレスで話しているような話が盛り上がって聞いているこちらも興奮してきます。
今ではラジオを放送を聞けるアプリなど、生放送を聞き逃しても聞きなおせるコンテンツがたくさんありますし皆さんもぜひ一度視聴してみてください。
